すっかり秋めいて来ましたね。
サウナグッズ研究室です。
秋冬の新作の追加紹介です。
よかったら読んでってくださいませ〜!
前日談
2020年4月某日
サウナイキタイさんから「こんなん作れんかな?」
と相談を受けてから、いろいろ検討して生産にこぎつけ
先日情報がリリースされたコチラ、
皆様ご存知の、サウナマットコースターです。
9/26に行われたサウナヤミ市ではめちゃくちゃ持ってきてたのに完売
してしまって僕も申し訳なかったです笑
こちら、「一個のサンプル」からリリースまで
なんかいろいろやって半年かかりましたので、購入された皆様には愛でてもらえると嬉しいです!
購入はサウナイキタイSTOREでお願いします!
サウナグッズ研究室での取り扱いはありません。
コチラの制作をお手伝いさせていただく中で、
いただいたインスピレーションを元にいろいろ作ってみました。
サウナマットサンダル
サウナマット風のアタッチメントのついたベンサンです。
「サウナマット」で使用されている「ズバリのタオル」を
めちゃめちゃ、めっちゃめちゃ探してやっと見つけました。
いわゆる“サウナマット”は買えるのですが、2枚重ねで縫製されていて今回の資材としては不向き。。
さらに原料となる“タオル”を探すこと数ヶ月。
原材料が揃った後の仕様決定と縫製工場選定に数ヶ月。
これも構想からモノになるまでめちゃくちゃ長かったですw
サウナマットに使用されている“あのタオル”で作れたのはうれしいですね。
まず本体ですが、
ボディは「ベンサン界のニューバ○ンス」と個人的に思っている
「ニシベケミカル社製:VIC510ダンヒル」を採用。
非常に柔らかいゴムを使用しているため、初見で履いたときから足へのアタリが優しく、ソールには特徴的な「エアー構造(笑)」で(ニュー○ランスなのに)クッション性もバッチリ。
樹脂系の一体成形で作られたサンダルの中には、
初見は固めで“履き慣らし“でフィットされていくスタイルのものもありますが、
コチラは初見からちょうどいい柔らかさが特徴。
固めのサンダルは強くて丈夫ですが、
コチラは歩くときにカカトを「カスッ、カスッ」ってしちゃう人にはオススメしにくいレベルで柔らかい。
個人的にサンダルに”履き慣らし“はちょっとトゥーマッチかな?
っていうのと、安価なので半年〜年イチくらいでボディ買い換えても全然いいよねっていう感覚です。
次にサウナマット部分ですが、
表地にサウナマットで使われているスレン染めの”あのタオル“を使用し、裏地はメッシュを採用してハリと洗濯性の良さを持たせています。
パイピングにはステッチを2本入れてます。
概ね本物のサウナマットは一本ですが、
一本だと洗った際にパイピングが「ヨレて」アタリが出やすく、
リネン屋さんがやるような「タフな洗濯」を繰り返すと擦り切れてかなりボロボロになっちゃうんですよね。
歴史あるサウナ施設さんだとかなりヴィンテージ感あるやつ見かけたことある人もいるのではないでしょうか。あれはあれで”イイ”ですよね。
まぁ施設さんレベルで洗う人はいないと思うのですがヨレ防止でステッチを一本足しときました。
コードは本革です。牛。
本革のコードを外せば、アタッチメントのみ洗濯可能です。
※外すときは結び方忘れないようにしてください(笑)
とはいえ洗濯の際はネットに入れて洗濯してください。
※何かにひっかかるとパイルが引っ張られて飛び出す可能性があります。
イイでしょ?
一応定番として販売予定です。
サウナパンツ アップデート サウナマット風
当研究室の代名詞、名刺がわりのサウナパンツ 。
サウナマットのズバリの生地が手に入ったので、
「ちっちゃいサウナマット風」にポケットにしました。
ポケット生地としてはかなりしっかりしてるので、割とサムシングを入れても安定します。
Reposネームはメーカー仕様変更により順次なくなる予定です。(残念)
着用モデルは男性:170cm 女性:161cmです。
背中(というかお尻)でサウナ好きをアピールできます。
※サウナ好きにのみ笑
コチラも定番的に販売予定です。
「サウナマットサンダル」と「サウナパンツ アップデート サウナマット風」どちらも
9/30 23:59〜 販売スタート予定ですのでよろしくお願いいたします。
いかがでしたでしょうか?
個人的に気に入っているので、「サウナマットシリーズ」としての新作もバッチリ準備中です。
ではまた〜!