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サウナ愛好家が「愛でちゃう」Tシャツについての考察

こんにちは!サウナグッズ研究室のnoteです。

おかげさまでサウナパンツがとっっても好評です。

しかもリピーターさんの割合がめちゃ高いです。

こんなマニアックな品物を購入してくださり、本当にありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます。

私自身、ガッチガチの愛用者なので心から嬉しいです。

先日、こんなツイートを見かけました。


面白い考察ですね〜。

サウナパンツは

“怠惰”を刺激してそうですねぇw

あとは

着心地が良い=肌で感じる気持ちよさ

で言えば“色欲”も近いかもしれませんねw

そう考えると

めちゃめちゃ”タブー”なアイテムかもしれません。

でもほんと「イイ」ですよね。

※未読の方はコチラのnoteも読んでみてください。

今回はサウナパンツの実績をもとに、
サウナ愛好家が“愛でちゃう“(かもしれない)Tシャツについて
色々考察してみようと思います。
(未来の企画への忘備録としても)

特に結論みたいなのはありませんので悪しからず。

Tシャツの定番とは?

やはり綿100%の天竺生地で作られたこういうやつですよね。

Tシャツの歴史って意外と短くて、

元々軍モノの下着というか肌着として設計&流通されていて、ある時期まではコレ一枚で着ることはなかったんですが、確かジェームスディーンあたりがジーンズにコレで一気に一般化したというような経緯だったと思います。

なので一般化したのって1940年代とかなんですよね。

ジェームズディーン

発祥としては(アメリカ)軍では元々ウールの肌着を採用→夏めちゃ暑い。
ヨーロッパの軍人が薄い綿の肌着を着てて快適そうだった→アメリカ軍が作りはじめたというような感じらしいです。

なので発生当時はあくまでも薄く、肌着としてだったのが「反抗心の象徴」としてジェームスディーンがアウター(というかそれのみで)として使ったのがウケたわけですね〜。

余談ですがこういうのって、「〇〇が着た」から「広まった」だけであって、実は「ある界隈では一定数やってた」っていうのが普通です。

例えば「パンク」だって、イギリスでピストルズが火を付けましたが、

実はNYの「好きモノ」「ヤバイ奴ら」「ネタ元」となるような人たちが発祥です。(雑な説明です)

「本来の用途”外”で使用したらどこかにハマる」という意味ではサウナパンツも似ていますね。

のでサウナパンツ購入いただいた方は「好きモノ」「ヤバイやつ」「ネタ元」になっちゃうかもですね。

で、Tシャツの歴史ですが、その後ヘ◯ンズとかチャン◯オンとかが無地モノ→プリントやら刺繍を入れて、選択肢を増やしつつ市場を開拓していったんですね。

綿(コットン)の特徴

綿

綿(コットン)って、上記のような花が元々の状態で、この花からモワモワ(コットンボール)の繊維部分を摘み取り、ほぐして、揃えて、撚(よ)ることで糸にしてるんですね〜。

基本的な特徴としては

・吸水・吸湿性が高い けど 乾きにくい

・水に濡れると強くなる

・静電気が起きにくい

・洗濯・漂白が簡単

とかがありますかね。

この繊維の最小単位(ほぐしてほぐして1本の繊維にすると)は概ね20mm-30mmくらいです。

コレより長い(35mm以上)と「超長綿」という高級綿になりますね。エジプト超長綿とかシーアイランドコットンとか。

一本の繊維が長いため、細くて滑らかな糸を撚(よ)れて、肌あたりもシルキーとか滑らかな感じになります。生地にすると薄いです。

高級肌着向けって感じですね。

短くて太い綿はペルーとか、インドとかが有名でしょうかね。

一本の繊維が短いため、糸自体は太くなりがちで、糸自体がスラブ(細かったり太かったりする糸)になってたりしますね。

無○良○なんかでよく夏になると出てくるシャツをイメージすると伝わるでしょうか?

肌あたりは「柔らかい乾いた空気感」というかちょっと「フワッ」とか「がさっ」としてるようなイメージですね。

なんとなくインドのおじさんとか、ペルーのおじさん想像すると着てそうな感じというか。

で、「綿」ですが

皆さんの着心地の「基本」になっていると言って良いと思います。

「綿の服持ってない」なんて人はいません。(たぶん)

なぜなら

世界の繊維生産量の概ね半分は 「綿」なのです。

この辺りをこの続きの章とも合わせて検討していかねば。

サウナパンツご利用者の声

サウナパンツ
特徴的なのは「リピート購入率の高さ」だと思います。

「一枚だけ購入」よりも「追っかけで複数枚購入」いただく方の方が多いのは正直驚きました。

また、SNSなどでも「着心地がめちゃいい!」みたいなお声をいただきます。

また、着用以外のシーンも圧倒的に楽なんですよね〜。

洗濯→干す→乾く までのスパンが短いし、

畳むとめちゃちっちゃくなるので、予備パンツとしても使いやすいですね。

ちなみにサウナパンツの生地は 65%ポリエステル:35%綿 です。

ちなみにポリエステルは「化学繊維で、綿を再現する」みたいな感じで生まれたはずです。

それくらい「綿」の「肌あたり」は人気があるとも言えます。

で、コレは全然仮説なんですけど

仮説①「サウナ愛好家は潜在的に着心地に敏感である」

のでは無いかと感じています。

サウナに入ってるからそうなのか、

元々そうなのかも全く分かりませんが(笑)

なぜかというと、

まず「肌あたり」に関しては上半身に比べて下半身って鈍感なんですよね。

(たぶん)

コレは主観&経験則ですが、「麻」とか「ウール」とかの生地を使ったときに、「シャツ」だと気になるけど「パンツ」だとそこまで気にならないことが多い気がするんですよね〜。

例)ウールのスラックスは履いてても大して気にならないけど、そのスラックスを上半身にかけるとなんかチクチク気になる など

上半身は「Tシャツ」などに慣れていて、下半身は「ジーパン」とかに慣れているという可能性もありますね。

なのにもかかわらず、

サウナパンツ購入者の声を聞いていると

「着心地」への言及がとても多いんですよね。

「涼しい!」とか「カワイイ!」とかより「着心地」なんですよね〜。

もちろん涼しいし、カワイイんですがw

なので「サウナ愛好家は潜在的に着心地に敏感である」という仮説をベースに企画した方が良さそうですね〜。

着心地って何?

で、問題の「着心地」なんですが、

実は「着心地を測る尺度は無い」んですよね〜(涙)

水風呂の水質の差と同じくらい難しい。

もう全然個人差ありまくるし、数値に出来ない要素なんですよね〜。

結構「慣れ」の要素も大きいですし。

着る「環境」によっても全然変わりますし。

糸の問題でもあり、生地の問題でもあり、型紙の問題でもあるのでして。

と言ってても始まらないので、ここもちょっとサウナパンツ愛好家の意見を元に強引に仮説を立てて行こうかなと思います。

仮説②「サウナ愛好家はゆとりのある設計が好き」

コレはサウナパンツに関してなのですが、

生地だけを勘案すれば、もちろん全然悪くは無いですが取り立ててめちゃくちゃ「肌あたりが良い」訳ではなさそうです。

例えば「超長綿」や、「シルク」なんかの方が滑らかですよね。

「慣れ」の要素もあるので、滑らか=肌あたりが良いとも言いにくいですが。

縫製に関しても、ブルーは贅沢ですがまぁあるっちゃあるし、セージに関しては全然普通です。

となると「型紙」や「仕様」に秘密がありそうですね。

サウナパンツ
はい〜。型紙めっちゃシンプル〜笑

3枚しかないよ〜。種類で言えば2種しかないよ〜。

しかし、このシンプルさゆえに特徴が見えてくる訳です。

それは「極端なゆとり」ですね。

コレ、分解すると平置きでウエスト120cmあるんですよ。

一般的なメンズの「大きいサイズ」でも型紙上そんな無駄なことしません。

せいぜい90cm-100cmで型紙ひいて、ゴムなり紐なりで締めます。

生地もったいないやん。

さらに言えば、後ろ中心の縫い目を無くして「おけつパネル」を採用しているのも大きい要因な気がします。

普通はお尻を、「二つの半球」で捉えますが、

サウナパンツは大胆にもお尻の割れ目を無視してざっくり「面」で捉えてます。

こういう「極端なゆとり」が産む物は、

「肌への接地面を少なくできる」=裸に近くなる 

と言えるかもしれません。

当然ゆとりが大きければ「スキマ」も増えるので「風を感じられる」

というのもありそうですね。

熱波とか、オートロウリュとか受けてて空気の流れに敏感そうだしw

ここまでの仮説、

①「サウナ愛好家は潜在的に着心地に敏感である」

②「サウナ愛好家はゆとりのある設計が好き」

この辺りのヒントは抑えて考えた方が良さそうですね。

最近の気候や社会情勢について

(ここ、かなり独り言なんでスミマセン笑)

なんかこう暑さのピークが極端なイメージですね。

暑い期間は日差しも湿気も感じるようなハードなのが続いて、たまにガバッと雨が降って、8末あたりには秋を感じる瞬間があるような。

サウナ好きだからか、今年は「湿度の存在」を感じた日が多かった記憶があるな〜。

汗が理由でかなり着替えたし、替えTの持参は必須。

ちょっと買い物いくだけでもう汗出ちゃう。

綿100%だと乾きにくいし、冷房効いた部屋だと寒くなっちゃうし、あと乾いてもちょっと臭くなっちゃうんすよね。

サウナから帰る時、ロッカーでちょっと悲しくなるっていう。

コロナの影響で在宅とかも増えましたしね〜。

来年もこういう感じになるのかな〜。

この辺の環境の変化をブランドさんはどう考えているんでしょうかねぇ。

でもまぁわからんわな〜。

弱小ブランドなのでいっぱい種類は作れないしな〜。

晩春ごろから真夏まで対応したいよな〜。

もっと高温多湿な国とかのイメージでも良さそうだよなぁ〜。

デカ目をガバッといくのもちょっと食傷気味?

思い切ってがっつりスポーティーなやつ〜?

風の通り道があって、汗拭きやすい形はいいかもな〜。

ピグメントの質感はアリなんだよな〜クタっとガサッとしてて。

汗ジミ目立たないような感じ、熱を吸収しにくい色で行くと白Tなんかな〜。

肩に工夫したい。肩に。

んんん〜。

悩ましい笑

もうちょっとTシャツ(というか春夏のトップス)は時間があるのでいろいろ悩んでみます笑

ちなみに、

今回の仮説①と②を活かした新作のサウナパンツを仕込んでいます。

初秋向けの感じで、既存のサウナパンツとはまた一味違った生地で作ってみてます。

9月にリリースしようと思っておりますので気になる方はまたチェックしてやってくださいませ〜!

ではまた〜。

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