イベント

【イベント】黄金湯で開催するワークショップ「SaunaCultureClub vol.1」のお知らせ

ご機嫌いかがでしょうか?

サウナグッズ研究室です!

自主企画である Sauna Culture Club vol.1「自分のための香りのワークショップ」のご紹介をさせていただきます。

お時間あればぜひご覧くださいませ。

サウナグッズ研究室

Sauna Culture Clubとは?

自主企画タイトルである「Sauna Culture Club」とは、直訳すると「サウナ文化部」

サウナグッズ研究室がこれまで考え続けてきた「サウナにまつわる文化」について、少しだけマニアックに楽しめるようなイベントにできたらなと考えています。

第一回のテーマは「香り」を設定してみました。

イベント概要

「自分のための香り」ワークショップ

■日時・場所・費用
日時:2/17(土)15:00〜20:00(所要時間:15〜30分程度)
場所:黄金湯 2F コガネキッチン

黄金湯

▼費用
・2,500円:「ルームスプレー / ファブリックミスト 30ml:1本」 + 1drink 付き
・3,000円:「香水/ロウリュ用オイル 30ml:1本」 + 1drink 付き

■イベント内容
「グッとくる香り」はあなたが「無意識に欲している要素」だったりします。
60種類以上の精油から、その「要素」を軸に、相性の良い香りをセオリーに基づいたアドバイス。
実際に融合しながら微調整し、製品を完成していただきます。オリジナルのラベルもご用意。
最近よく見かける「オークモス」(苔の香り)や、実は珍しい「白樺」のオイルもご用意。
製品は「ルームスプレー」と「香水」が選べます。

アウフギーサーや熱波師の方も大歓迎です。ご自身の「香りのレシピ」はお持ち帰りいただけます。
必要であれば、卸売などもご相談可能です。

お問合せ先:SaunaGoodsLabo.(サウナグッズ研究室)
MAIL:info@saunagoodslabo.com

※予約不要のご来場で大丈夫ですが、予約優先にてご案内しますのでご来場を予定されている方は上記メールアドレスにお問い合わせくださいませ。

ワークショップのイメージ

まずは60種類以上ご用意させていただいた「精油」の中から、「グッとくる香り」をピックアップしていただきます。

「香り」にはそれぞれ「精神や肉体へ期待される効能」があるとされています。

例えば、ある人が「タンジェリン」を選んだとします。

こういう時に、「最近あまり眠れてなかったり、胃腸の調子悪かったりします?」と尋ねると、「なんでわかるんですか?」となることがあります。

過去に同様のワークショップをさせていただいた時に、ある男性がかなり「渋め」の精油を選んだことがあり、結構「重めの過去」を引き当ててしまったことがあります。

「事前情報なし」で気楽に「グッとくる香り」を選んでもらう時に、「その人に現在足りないもの」を選ぶのは、きっと嗅覚という本能が導いてくれるのだと思います。

であればそれを「軸」に「香り」を作って貰えば、「良きサウナライフ」のお役にきっと立てる!というわけです。

さて、ワークショップの手順ですが続いては「選んでもらったメイン」を支える「サブキャラを二人以上」選んでもらいます。

そのために下記の資料を見ていただきます。

かなり「オリジナルな概念」も含むため、胸を張って「これが正解です!」というわけではありませんが、

その「オリジナルな概念」で分析しても、超人気のマルジェラの『Lazy Sunday Morning』は「かなりバランスがいい」とされるので、あながち間違ってもないと思います。

先ほどの「タンジェリンにグッときたゲスト」を例に考えると、

タンジェリンは「トップノート」で「柑橘系」ですね。

香りのセオリーとして、「トップノート/ミドルノート/ベースノート」はバランスよく配合されていると良いとされています。

であれば、支えてもらう「サブキャラ二人以上」には「ミドルノート」と「ベースノート」がいて欲しいですよね。

さらに言えば「近い系統」(この場合ハーブ系とフローラル系)で選べると香りのブレンドにまとまりが出ますし、「遠い系統だけど相性の良い香り」を入れていくと、複雑さというか奥行きみたいなものが出せます。

例えばいくつかの候補から、「ミドルノートかつフローラル系」の「ゼラニウム」をサブキャラAにします。

さらに「ベースノートで樹木系」のローズウッドをサブキャラBにします。

そうすると「相性の良いトップ/ミドル/ベースノート」の「3種類」が選出できました。

ここで「もうOK」になればそれらを元に、下記のレシピを作っていただきます。

これをまずは資料の「滴数」にしたがって下書きし、合計10滴程度になるようにします。

まずはここで一回めのブレンドを試していただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで「メインをもっと香らせたいなぁ」「ベースの存在感が足りない」などの印象から「次の10滴の配分」を決めます。

そうして微調整しながら「自分のための香り」を「ルームスプレー」や「香水」に仕立てていただく。

というのが今回のワークショップの流れです。

せっかくなのでワークショップ用のオリジナルラベルも作成しました。

今日現物が届いたのですが、ブラックではなくチャコールグレーなのがとてもいい感じです。

さて、いかがでしたでしょうか?

今回、告知がかなりギリギリになってしまいましたが、

初回の反応を見つつも何度か同じワークショップをやりたいなと考えています。

予約不要のイベントなので、「黄金湯に入浴ついでに面白そうだったらやりたい!」みたいなのも全然OKです。

さらっとですが、アパレルの展示などもやる予定ですのでぜひ遊びにきてください!

それではみなさま引き続き「良きサウナライフ」をお送りくださいませ。

サウナグッズ研究室

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