ご機嫌いかがでしょうか?
サウナグッズ研究室です!
今回は「TC sweat SaunaPants -DOKAN-」のご紹介です。
-BONTAN-シリーズに続く「不良文化xサウナ文化」なアイテムの新作となります。
「リラクシンで履きやすいスウェットパンツ欲しいな」「サンドベージュ…いいよね!」な方は、ぜひ読んでいってくださいませ。
TC sweat SaunaPants -DOKAN- サンドベージュ
TC sweat SaunaPants -DOKAN-
今年の春のリリースからご好評いただいている「-BONTAN-」シリーズ。
「その道」の精通者である「北欧菅支配人」と一緒に作り上げた、個人的にも非常に気に入っている形です。
しかしやはり「短ラン」には「長ラン」、「ボンタン」には「ドカン」が欲しいなということで制作しました。
※ボンタンシリーズの制作ストーリーはコチラ
生地について
今回採用したのは「TCミニ裏毛のスウェット」です。
TCというのは「コットンとポリエステル」という意味です。
実は「館内着」や「サウナパンツ」など、「温浴施設さんで使用するアパレル製品」で採用されることの多い混率です。
理由としては「肌馴染みがある」「タフに洗濯を繰り返しても大丈夫」「綿100に比べて乾きやすい」などがあると思います。
つまりこれは日常生活においても快適に使えるということです。
形について
「ドカン」と言えば「ハカマ」を思わせるような、こういうイメージですよね。
「巨大なワタリ」は「ボンタン」とも共通しますが、裾へかけてのテーパードは「緩い」か「ほぼない」ような、そのまま「ズドン!」と落ちるような直線的なシルエット。
「裾」を地面に擦るようなレングスも特徴的です。(やはり「袴」が元ネタなのかもしれませんね...)
個人的に「裾を地面に擦る」のがあまり好みでないので、クロップド丈にアレンジしました。
さらに「裾口」と「膝」部分に「ダーツ」を入れて、着用時に出る自然な丸みを、裾口をリブで切り替えることで「スウェットパンツらしさ」をプラスしました。
平置きだと「短いドカン」という感じです。
着用するとこんな感じ
動きの中でスニーカーが映えて見える形だと思います。
もちろん背面は「サウナパンツ由来」の3面構成です。
あえて杢調カラーを外し、「上品なサンドベージュ」を採用したので、
品良くリラックス感のあるスウェットパンツになったと思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
サ研的にこの「ドカンパンツ」の形もすごく気に入っています。
「品はあるのに不良性」もある」ように見えるのがいいですね。明菜ちゃんみたいですよね。
ちなみにですが色名を「ベージュ」ではなく「サンドベージュ」にしたのはオマージュです。
今後生地を変えたり、マイナーチェンジで色々作っていけたらなと思っています。
そちらも鋭意準備中ですのでお楽しみに。
それではみなさま「良きサウナライフ」をお送りください。