ご機嫌いかがでしょうか?
「サ研」ことサウナグッズ研究室です。
今回は2022年秋冬のファーストアイテム、館内着「バリカタ」のご紹介です。
お時間あればぜひ読んでってくださいませ〜。
あらすじ
サウナ愛好家ならみんな大好き「館内着」。
軽くて柔らかく、しなやかな着心地であることが多いとおもいます。
当然そこには着心地だけでない理由があります。
特に「洗濯のしやすさ」を狙って、「ポリエステル」を使用することが多くなっています。
体感ですがざっくり館内着を系統分けすると
「ポリ100%」が60%以上、「ポリ混」で30%程度、残りの10%あるかないかで「綿100%」ただし薄手のシャツ地のガウンなどかな?という感じです。
当然普段使いする場合にもその辺りは超絶便利&最高ではあるのですが
・「日常のファッションを選ぶ場合には“しっかりした生地”がいい」というお声や
・「あえて逆のベクトルで館内着を作ったらどうなるかな?」
という好奇心から制作してみました。
館内着「バリカタ」
今回採用したのは10オンス超えのヘビーオンス:綿100%です。
はっきり言いますが、乾きにくいです笑
しかし、面白いプロダクトになったと思います。
生地感としてはこちらに似ています。
夏にリリースした館内着風T
目の詰まった適度な「ガサ感」のあるコットンなので、「ボディライン」を拾いにくく、安心感のある生地感です。
スタイルの良い人は気にしないでいいと思いますが、僕は「意識低い系サウナ愛好家」で、年齢と共に「ワガママゆるふわ愛されマシュマロカーヴィボディ」になりがちなので、長く使いたい場合はこういうの選びがちです笑
着用モデル:157cm
「館内着っぽさ」のある首周りのヘンリーっぽい仕様と、オーバーサイズ。
日常で使いやすいようにポケットを追加しています。
「引き」で見るとかなり上品に見えますね
一般的なヘンリーネックのTシャツはオープンで着ると若干「だらしなく」見える可能性もありますが、生地が「無骨」なのでその辺の見えヅラもいい感じです。
館内着ネームは背裏に
また、古いカンフー映画のインナー使いにヘンリーネックは頻出しますので
過去のアイテムや、準備中の「功夫系」サ研グッズとも相性がいいです。
引用:http://blog.livedoor.jp/tkmt0416/archives/42034330.html
完売した功夫JKT 新作準備中です!
スソのカットも、「スクエア」よりは少し柔らかい印象の「カーブ」にしてみました。少し優しげなゆるさも感じられるシルエットです。
着用感としては一般的な「ロンT」と「スウェット」の間という感じで、秋口&春先の一枚でもサマになるアウター使い、少し冷えてきたらインナーとしても。って感じが使い勝手良さそうです。
さて、温浴施設さんからは絶対に生まれないであろう、逆ベクトルのラギッド&ヘビーデューティーな館内着、いかがでしたでしょうか?
上記にもあるように、今季も色々仕込んでおりますので、今後も覗いてくだされば幸いです。
皆さまの「良きサウナライフ」を祈っております。
イベント
こちら、9/10〜25に3都市の東急ハンズで開催される「全国サウナ物産展」でも販売予定です。
「まだ暑いし、実物見てから決めたい」という方はぜひ現場に足を運んでくだされば幸いです。
ではまた!
<着用モデル>
女性:岡さん157cm(サウナ愛好家)
<撮影> C STUDIO (yuconakamura.com)