ご機嫌いかがでしょうか?
「サ研」ことサウナグッズ研究室です。
今回は「微笑みのタイサウナパンツ」のご紹介です。
お時間あればぜひ読んでってくださいませ〜。
微笑みのタイサウナパンツ“ととのい曼荼羅”「外気浴グリーン」
微笑みのタイサウナパンツ
微笑みの国、タイ。
引用:https://www.thailandtravel.or.jp/about/
“タイの気候は熱帯モンスーン気候のため、雨期と乾期に大別できる。 バンコクの年間平均気温は29.4℃、平均湿度73.4%(2020年)と高温多湿で年中蒸し暑く、日本の7、8月頃の気候が一年中続くと考えて良い。”
(引用:https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/mamechishiki_bangkok.html#general)
そんなお国で生まれた、素敵な生地を見つけたのでサウナパンツにしてみました。
スラブ糸(手紡ぎの糸のように、あえて糸の太さを均一にしていない糸)を使った織り柄の生地です。
糸の太さが均一でない=肌への接触面が減る=涼しいといえます。
繊細な柄にも関わらず、しっかりとした「綿の存在感」のある生地で、高温多湿の国で永く愛される生地の一つなんだろうなという印象です。
LLサイズのイメージ
繊細な織り柄は「曼荼羅」のようで、
ブルー系の柄は「ととのい曼荼羅 水風呂」
グリーン系の柄は「ととのい曼荼羅 外気浴」
というイメージを掻き立てられ、生地を見て触れた時に「これは絶対サウナパンツにしたい」と思いました。
今回は「織り柄」をしっかり見せたかったので「柄合わせ」もビシッと。
ネームはお馴染みの「オリジナル館内着風サイズネーム」を搭載。
Lサイズのイメージ
サイズが違っても見た目のイメージが変わらないようになってます。
国内縫製の繊細な仕事です。
着用イメージはこんな感じです。
モデル170cm:LLサイズ着用
モデル157cm:Lサイズ着用
サウナパンツ特有の3面構成を生かしたパターンワークで、「中毒性の高いはき心地」はそのまま。
納品時は少し「のっぺりした生地感」ですが、洗っていくうちに立体感が出てきて「ぽこぽこ」してきます。ここから接触点が少なくなってこの素敵な生地の本領を発揮します。
あまりおおっぴらにおすすめできませんが、サウナパンツ原理主義的な「直穿き」も気持ちいい&安心感があります。
風の通るテラスで、スパイシーなタイ料理を食べながら履きたいです。
微笑みの国、タイ生まれの生地で安心感のあるサウナパンツが仕上がったと思います。
<サイズスペック>
<L:レディスフリー>
総丈:39cm
裾口巾:31cm
ウエスト
ゴム収縮時:27cm
ゴム伸長時:54cm
<LL:メンズフリー>
総丈:43.5cm
裾口巾:33cm
ウエスト
ゴム収縮時:28.5cm
ゴム伸長時:59cm
いかがでしたでしょうか?
梅雨明け〜夏に向けて、サウナパンツの新作はあと2種類(だったかな?)リリースがありますのでそちらもお楽しみに!
<着用モデル>
男性:増田さん170cm(サウナ愛好家)
女性:岡さん167cm(サウナ愛好家)
<撮影> C STUDIO (yuconakamura.com)